〒344-0066 埼玉県春日部市豊町5-17-6 TEL&FAX 048-755-1225


             


 関口流柔術の開祖は関口弥六右衛門氏心(通称/関口柔心)という人です。
 柔術僧であった三浦与次右衛門義辰に組打の法を習い関口流柔術を創始しました。
 元禄の頃、天眞正自源流兵法第二十二代溝口一心斎一重は、関口流柔術二代目宗家・氏業の大関口柔術を四天王の島田幸左衛門から学び免許皆伝の印可を受けました。
 その後、関口流柔術は天眞正自源流兵法と共に伝承されてきました。
 関口流柔術の特徴としては、当身技・関節技・投げ技・固め技、極め技、など非常に多彩でありながら、効率的な護身術として学ぶことが出来るという点です。
 関口流柔術は、尚武舘総本部道場で指導されている他、尚武館の国際指導部では、米国ウエストバージニア、メリーランドに於いて指導が行われています。
 米国では、三州有段者会に於いて、最も効果的なセルフ・ディフェンス・テクニック(護身術)として公認され、各支部道場で指導されています。

   




 武芸小傅拳法秘書に『柔術とは武備志に於いて、是れを拳と云い、或いは手縛と名付け、日本に於いては、万治年間(1660年頃)明の国より来日した陳元贇(チンゲンピン)が、江戸麻生の国正寺に於いて、福野七郎右衛門、磯貝次郎左衛門、三浦與次右衛門などに教えたのが始まりである。』と伝えられています。
 又、古代相撲の術の発達と戦場組討術の融合などにより、寛政年間(1789年頃)武士道の発達と共に盛んになり多くの流派が生じました。
 柔術の理法は、「和(やわら)にして敵と争わず、勝つことを目的とせず、自己の鍛錬にあり」と伝承されてきています。
 多くの名称があり、和術、良和術、柔術、體術、捕手術、小具足、拳法、骨法、組討術、手縛術、などがあります。






 
 関口流柔術の目的は、以下、流派柔術相伝書の記載から明らかにされています。


 
『武術の師匠、一生の秘伝をその弟子に授け、その弟子を選ぶ時、その武術をもってせず、その徳をもってする。徳を持たない者は、武の奥秘に達したとしても、自己の道具と為すにあり、故に、武道の極意とは、即徳を以てその奥妙に至るものである。
 柔術の教えは、身体と心の相互作用であり、心の命じるままに身体を鍛え、心と身体を同化して、五体に霊妙心を開花させ、その奥妙に至ることを最大の目的と為す。
 そうなれば、心技体が整い、不動心が育成され、静中の動、動中の静を自得し、あらゆる人生の困難に打ち勝つ精神が完成されるのである。
 即ち、真の日本武道の精神に達するのである。
 柔術修行に於ける「氣」は、何よりも大切ものである。
 形を修練するときは、阿吽の息を詰めて行い、意地を含むときは、體氣充ちる。
 引く息は「陰」、吐く息は「陽」、即ち、陰の息を体内に込めて臍下丹田に収め、臍下丹田と心を一致させ、天地陰陽合体を目指すことが、氣の目的である。

 これを柔術に於ける「不動の身体」と称し、臍下丹田に氣を充実し、陰の息の内に、陽の息を兆す事により、五体の動作の発現に於いては、その心氣を臍下丹田に置くことにより、一切の無駄な動作をする事なく、敵を制することが出来るのである
。』

     



 柔術は、まず形より入り、形を修めて形を離れ、乱取りを以て終局とする。
 但し、乱取りは、相応に熟達した者でなければ、受身を取ることが出来ず大怪我につながる場合がある。
 故に、乱取りの稽古は師の許可を以て行う以外、決して実施してはならない。
 乱取りの形は、手形にあり、「形」として理を示す事が大切である。
 形の修練は、「作り」と「掛け」によって構成されており、「作り」が技を誘い「掛け」が技を掛けるのである。
 例えば、「作り」が、「掛け」の手首をつかみ、そのつかまれた手首を「掛け」が師に示された(技=形)を実践するのである。
 修練するべき道順は、以下の如くなる。

 姿勢 ― 受身の法 ― 技の掛け方 ― 技の掛かり方 ― 進退の法 ― 呼吸法
 ― 形の修練 ― 懸り稽古 ― 乱取り稽古、・・・の順番である






立合十七箇条、(立ち技)

一 廻飛、  二 猿懐、  三 占捕左右、  四 追懸左右、  五 巌石砕、

六 鳥之羽重、  七 胸車左右、  八 鵜之羽返左右、    以下省略

 

居業九箇条、(座り技)

一 手次、 二 手續、 三 櫓、 四 膝車、 五 片胸蔵、

六 兩胸蔵、 七 浪之花、 八 雙之事、  九 稲妻、

 

大意四十五箇条(立ち技と座り技の複合技)

 行合十箇条、 しころ落二箇条、 右先二箇条、  

左先二箇条、 しころ返二箇条、 左右手先三箇条、 

岸陰二箇条、 下上天下四箇条、 磯之波二箇条、 

左右之胸板四箇条、 母衣挫三箇条、 雁之羽先三箇条、

振合二箇条、 左右之手車二箇条、 左右之捲二箇条
                              
以下省略


 関口流柔術は、身に迫る危機的状況に対応する技術が中心となります。
 自分から進んで相手を倒したり、傷つけたりする技術は含まれておりません。
 格闘技ではありませんので、勝敗を争うものでもありません。


 
柔術は護身術です。自分自身の身は自分自身で守ることが大切です。
 
 尚武舘では、関口流柔術を通して、最も効果的な護身術を学びながら、精神を鍛え、有意義な人生を過ごす事が出来る様に、心身を鍛える事を目的としております。









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Tenshinsho Jigenryu hyoho
天眞正自源流兵法