尚武舘伝統武道部では、鹿島香取の剣を継承して創始された薩摩(鹿児島)薩摩藩の天眞正自源流兵法と肥後(熊本)細川藩お家流儀となった新陰流剣術、更に、紀州徳川家に伝授された関口流柔術を教授しています。
天眞正自源流兵法では、居合術と剣術、薙刀術、槍術、などが指導されており、新陰流では、主に剣術の組形を稽古修練いたします。
関口流柔術では、護身術から学び始めますが、上達するに従って当身、関節技などを稽古していきます。
伝統古武道は格闘技ではありませんので、試合はありません。
指定された技術や組形などを演武する事が目標となり、如何に自己表現ができるかに真価が問われる武道です。
従って、筋力トレーニングなど必要なく、自己精神の鍛錬が重要課題となります。
実際に真剣を使用しての試し斬りなども実践しますので、社会人として必要な集中力が身に付きます。
また、礼法作法などは、最も重視されますので、綺麗な作法を学ぶことができます。
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伝統武道部の最高指導者は、天眞正自源流兵法第二十八代御流儀最高師範上野景範先生と現二十九代上野童心宗家です。
最高指導部門では、免許者1名、奥傅位2名、中傅位5名で構成されており、昭和期に導入された段位称号制度では、八段2名、七段4名、六段5名、五段八名、四段9名が最高師範会により認定されています。
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『中学生以上・一般男女』
総合武道尚武館の伝統武道部では、日本伝統の古武道を教授しています。
伝統古武道に内在する日本精神と剣道や合気道・柔道の源流を体感することができます。
伝統武道には、日本の歴史と文化が内在されており、海外からも高い評価を受けています。
彩の国春日部市の本格的武道場、尚武館剣道部の公式ホームページです。体験見学を実施しています剣道で爽やかな汗を流しませんか?