剣道基本技( 67技)
- 面技(二十三種)
- 表面、左面、右面、払ひ面、摺上げ面、捲落し面、撃落し面、抜き面、張り面、退き面、切返し面、出頭面、攻込み面、乗込み面、応返し面、左片手右横面、右片手左横面、誘ひ面、刺し面、転化の面、押へ籠手面、左上段面、右上段面、
- 籠手技(十七種)
- 払ひ籠手、抜き籠手、打落し籠手、捲き籠手、退き籠手、押へ籠手、携ぎ籠手、摺り上げ籠手、出頭籠手、攻込み籠手、応じ籠手、内籠手、誘ひ籠手、転化籠手、上げ籠手、左上段籠手、右上段籠手、
- 胴技(十二種)
- 右胴、左胴、飛び込胴、鍔ぜり胴、引き胴、摺り上げ胴、払ひ胴、抜き胴、居敷き胴、受流し胴、誘ひ胴、転化の胴、
- 突技 (十五種)
- 前突、表突、裏突、片手突、片手裏突、攻込み突、払い突、押え突、巻き落し突、打ち落し突、迎え突、入れ突、抜き突、誘い突、上段変化突、
上記の基本技は、日本剣道の基本技として防具が発明された事により、それまでの各剣術流派の技術を集大成して考案されたものであります。故に、これを習得する事によって正しい剣道の技を発揮できるようになり、自然と姿勢は良くなり、自信を持って実戦に対する心構えが出来るのです。
剣道の技は基本であり、その技を習得した後に、更に技を自由自在に変化させ、自身の技を完成させる事が重要です。